台北の「正好鮮肉小籠湯包」でゴリ食い!!甘いネギ・濃いスープが溢れ出すゾ。
こんにちは。こんばんは。
3月中に台湾に飛ぶために、昨日パスポートの申請をしたけいです。
今回は、台北で現地民に人気の「正好鮮肉小籠湯包」のご紹介です。
台湾の北東部”宜蘭”に本店があるんですが、今回は、台北の「通化街夜市」近辺にある支店の方を紹介します。
メニューは精鋭3品だけ
「正好鮮肉小籠湯包」のメニューは、
- 小籠包
- 焼売
- 酸辣湯
の3品だけです。
品数は少ないですが、どれも本当にうまいので、おすすめですよ〜
特に、小籠包は絶品です。
甘いネギたっぷりの小籠包
ここの小籠包の特徴は、ネギがたっぷり入ってるコトです。
”湯包” 100元(約380円)
薄い皮から緑色が透けて見えますね。
これがネギです。
見ての通り、餡にはネギがたっぷり入ってます。
このネギが、甘くてうまい。
めっちゃ入ってますが、ネギ特有の臭みは全く出てません。
また、サイズはかなり大ぶりで、スープもタプタプです。
皮を破るとスープがドボドボ溢れ出します。
最高。
餡の味は濃いですが、ネギが甘くてフレッシュなので、いくらでも食えます。
タレつけないでいいくらい、そのままでもうまいです。
見た目かわいい焼売
”焼売” 100元(約380円)
こちらは皮にネギが練り込んであるそうです。
餡は肉肉しく、パンチがあってうまい。
肉は柔らかく、めっちゃジューシーです。
僕は台湾でも、焼売はあまり食べないんですが、ここのは行くたびに1人前食っちゃいます。
まぁこれしかないからってのもありますが、うまいからです。笑
酸辣湯もうまい
”酸辣湯” 35元(約130円)
こちらもネギが乗ってます。
味付けは濃いめで、トロトロでうまいです。
コショウをザバッと振って、いただきまーす。
アクセスと営業時間
MRT”信義安和駅”から徒歩5分ほど。
すぐですね。
入り口はこんな感じです。
キラキラの看板が出てるので、見つけやすいと思います。
小籠包を蒸してるいい匂いが:)
営業時間は、17:00〜24:30。
定休日はなく、年末年始以外は基本的にやってます。
不安な方は、電話して聞いてみましょう。
一応電話番号は、(+886)227076005です。
接客もスバラシイ
接客も、すごくイイです。
台湾のこういう食堂みたいな店って、接客がめっちゃ雑なことが多いんですよね。笑
僕はそれも含めて台湾やと思ってるので全然いいんですが。
「正好鮮肉小籠湯包」は、接客の方の愛想がよく、日本人慣れしてる感じで、にこやかに注文を促してくれました。
また、黙々と小籠包を作ってるお母さん達がいるんですが、全然嫌な感じがしません。
むしろ、一生懸命作ってくれてる感じが、すごく好感を持てました。
4回行ったけど、そろそろ覚えてくれたかな。笑
まとめ:雑だけどイイ、味・雰囲気・接客。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
「正好鮮肉小籠湯包」は、”THE・台湾の食堂”って雰囲気の店です。
不潔な店ではないですが、清潔感を強く求める方には向かないとは思います。
僕はむしろこういう”雑”な店が好きです。笑
そして、味は保証します。
薄い皮から溢れ出すスープ。
たっぷり詰まった豚肉の餡。
シャキシャキで甘いネギ。
うますぎてビール飲み過ぎに注意です。
ここで腹を膨らませたら、「通化街夜市」をぶらぶらするのもおすすめですよ〜
おしまい。
おおきに。