けいが台湾を喰らうぅ!

台湾好きのけいが、台湾についてバチクソに語るゾ

モーリーのメモ

台湾・高雄で本当におすすめの小籠包7店を台湾マニアが厳選!!

 

こんにちは。こんばんは。

台湾マニアのけいです。

 

 

マニアを名乗れるくらいには台湾の小籠包を食ってきたつもりです。笑

高雄の小籠包だけでも30店くらいは行きました。

 

今回は、僕が実際に行った何十店の中から、本当におすすめの小籠包店を7店ご紹介していきます。

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当然といえば当然ですが、店の雰囲気や小籠包の味は、店によって特徴があり、それぞれ違いがあるんですよね。

 

 

ここで紹介する店はどれも、味がとんでもなくうまいのはもちろん、値段もびっくりするくらい安いです。

こういうトコロ、高雄は最高ですね:)

 

 

じゃ、どんどん紹介していきます!!

 

 

 

高雄で本当におすすめの小籠包7店

ここで紹介する店は、小籠包の味、値段ともに最高レベルに達してるので、

「どこの店がうまいの?」「とりあえずどの店に行けばいいの?」

という方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

また、それぞれの店について個別で記事も書いてるので、より詳しく知りたい方は読んでみてくださいな。

 

 

「永和小籠湯包」

高雄で最も代表的な小籠包の店が「永和小籠湯包」です。

どこよりもストイックに小籠包を提供してる店やと思います。

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軒先で完全に職人のおっちゃんが、ひたすら小籠包を作ってます。渋い。

席は簡易テーブルと、少し背の高い風呂の椅子みたいなのです。

 

こんな感じの凄まじい渋さを放つ店ですが、小籠包の味は一級品。

本当にうまい。

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”小籠湯包” 90元(約220円)

皮を破るとスープがどぼっと溢れ出します。

あぁ食いてぇ。。

しかも9粒で90元という驚異的な安さ。最強。

 

最低限の清潔さは備えた上で、この超絶ローカルな雰囲気が僕は大好きで、2年前からずっと通ってます。

永和小籠包についてより詳しく記事にしてるので、よければどぞ。

 

最寄駅:MRT”塩テイ埔駅”

 

 

「厚得福 」

次は自強夜市すぐ近くにある「厚得福」です。

自強夜市で飲み歩き、最後にココの小籠包でシメるのが僕の中での王道コースです。

 

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”鮮肉湯包” 80元(約300円)

薄めでもちもちの皮から溢れ出す濃厚なスープ。

こちらも80元という安さ。

 

「厚得福」の特徴は、”メニューが豊富でどれもうまい”ということです。

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”紅油抄手” 70元(約260円)

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”酸菜白肉火鍋” 380元(約1440円)

小籠包・水餃子・火鍋・揚げブリトー・牛肉麺
なんでもあり。どれもうまい。

 

夜市のすぐ近くってこともあり、夜によく行きます。

色々食べたい!って人はとりあえず「厚得福」に行けばいいとすら思います。笑

 

おすすめのメニューなど紹介してるので、よければどぞ。

 

最寄駅:MRT”三多商圏駅” or ”中央公園駅”

 

 

 

「紅陶上海湯包」

次は、高雄の高級ホテル”漢來大飯店”の10階にある「紅陶上海湯包」です。

日本のテレビでも取り上げられたことがあります。

 

 

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”上海湯包” 190元(約720円)

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”蝦仁焼売” 260元(約980円)

実は、「紅陶上海湯包」のシェフは、台湾で1番の有名店「鼎泰豐」でシェフをやってた方だそうです。
そういうだけあって、小籠包の味は鼎泰豐に似てます

”蝦仁焼売”の特徴的な見た目は、完全に鼎泰豐のものですね。笑

もちろんめっちゃうまいです。


こちらの店は最初の2つと比べると高いですが、店の雰囲気が全く違います。

内装は完全にホテルの中華料理店で、高級感があります。

 

10階なので景色がよく、

スタッフの対応も丁寧で、優雅に食事したい時におすすめの店ですね。

「紅陶上海湯包」のいろんな種類の小籠包を紹介してるので、よければどぞ。

 

 

最寄駅:MRT”中央公園駅”

 

 

「龍袍湯包」

お次も少しお高めの店。

変わり種の絶品小籠包が食える「龍袍湯包」です。

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”蟹肉湯包” 500元(約1900円)

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”魚子湯包” 500元(約1900円)

下の写真はカラスミ小籠包です。
500元は10個の値段ですが、写真は5個で頼んだので250元です。

カラスミも蟹もたっぷり使われており、濃厚な小籠包になってます。

 

一見めっちゃ高く見えますが、10個で500元なので、実際そこまでです。

もちろん普通の小籠包もあります。

 

この店は、全てのメニューが”大”か”小”で選べるので、一人で行きやすいのもいいところです。

小籠包だけでなく、美味しい炸醤麺などもあり、こちらも大か小で選べます。

(この炸醤麺がめっちゃうまいんです。。ぜひ記事読んで!)

 

ココで挙げた以外にもうまいものがいっぱいあります。

よければどぞ。

 

 

最寄駅:MRT”中央公園駅”

 

 

「富錦饗小籠湯包」

朝から小籠包を食うなら「富錦饗小籠湯包」です。

なんと早朝5:30からやってます。

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”小籠湯包” 45元(約170円)

メニューは小籠包・スープ・豆乳・ミルクティーだけと言うシンプルさ。

朝ごはんに特化してると言っても過言ではないですね。

 

よく朝ごはんに、コンビニでビールを買い、ここで朝小籠包してます。

朝から賑わう店なんですが、台湾の人は持ち帰りが多いので、店内に僕しかいないってこともよくあり、それがまたいいんですよね。

 

小籠包の味ももちろんうまく、家庭的な味で、激安

店のおばちゃんも優しくて、すごく好きな店です。

ここで朝小籠包をキメると、1日気分がイイんですよね。

 

「富錦饗小籠湯包」は個別記事がないので、アクセスや営業時間も書いときますね。

営業時間→朝5:30〜14:00

定休日→第2日曜日

アクセス↓

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”高雄駅”から徒歩15分弱。

朝の高雄の街を散歩がてらブラブラしていきましょ。

 

 

「上海生煎湯包」

次は、”焼き小籠包”がうまい「上海生煎湯包」です。

ここの焼き小籠包はマジでうまい。

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”生煎湯包” 60元(約220円)

表面はカリカリで、餡がめっちゃジューシー

味付けも濃いめで、ものすごくうまいです。

この味はなかなかヨソでは食えません。

 

小ぶりではありますが、このうまさ10粒で60元は驚異的ですね。

 

普通の小籠包もあります。

 

でも、ココにきたら焼き小籠包は食うべきですよん。

↑よければ詳しい記事もどうぞ。

 

最寄駅:MRT”高雄駅”

 

 

「三鮮蒸餃 鮮肉湯包」

次は厳密に言うと「蒸し餃子」の名店ですが許してくださいませ。

小籠包もあるので。

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”三鮮蒸餃” 55元(約205円)

皮はつるつるで、餡には豚肉・エビ・ニラが詰まってます。

これがうんまい!うまい!!

台湾ではあらゆる水餃子を食べてきましたが、「三鮮蒸餃」は頭一つ抜けてると思います。

しかも安い。。もう最高です。

 

さらに、ココでもう一つ食ってほしいモンがありまして。

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”排骨飯”

ごっついスペアリブが乗ってます。
タレがよーーく沁みてて、柔らかくて、たまらんです。

台湾では米をほとんど食わないんですが、ここの”排骨飯”は食いたくなります。

 

餃子推しの店ですが、小籠包もうまいです。

そして、スペアリブめしも。

 

 

最寄駅:MRT”三多商圏駅”

 

 

まとめ:どこの小籠包もマジでおすすめですので。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

今回紹介した7店は、本当にどこもうまくて間違いない店なので、

高雄の小籠包屋で迷ってる方はとりあえずどこかに足を運んでみてくださいな。

この中からさらに選ぶとすれば、

 

「永和小籠包」

 

かな。

あの究極の渋さはたまらん。たまらん。

 

次点で「厚得福」かなぁ。

小籠包食いながら、「あ、他にも食いたいな…」って思った時に色々選べるのがスバラシイです。

店も活気づいてて雰囲気もイイですね。

 

 

とりあえず、”三多商圏駅”や”中央公園駅”近辺に名店が集まってるので、迷う方はこの辺の駅で降りてブラついてみてください。

 

 

おしまい。

おおきに。