けいが台湾を喰らうぅ!

台湾好きのけいが、台湾についてバチクソに語るゾ

モーリーのメモ

「杭州小籠湯包」がうますぎる!!おすすめメニュー7品をバッコリご紹介だゾ。

 

こんにちは。

台湾を愛しすぎてるけいです。

 

 

僕は、台湾に行くと、必ず小籠包を食べます。

マジでうまいんだよなぁ。

 

 

アツアツのスープがたっぷり詰まった小籠包をハフハフと喰らいながら、キンキンに冷えたビールをぎゅーーっと。。

たまらんね。

 

 

以前、台湾で最も有名な小籠包の店、「鼎泰豊」を紹介しました。

鼎泰豊もうまい。

うまいんですが、今回紹介する「杭州小籠湯包」は、それを超えます

 

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僕は、個人的には、

圧倒的「杭州小籠湯包」推し

です。

 

 

 

「杭州小籠湯包」で爆食!!

さて、

「杭州小籠湯包」が大好きな僕は、この店に何度も行ってます:)

 

 

今回は、おすすめのメニューをずらっと紹介しますね〜

 

 

小籠包

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メニュー名は「小籠湯包」。

140元。(日本円で約530円

 

 

僕は、この小籠包が、大好きなのです。

ジューシーに溢れ出すスープ。

肉々しくギュッと詰まったタネ。

モチモチでほどよい皮。

 

 鼎泰豊よりもスープが濃厚で、皮がもっちり系です。

味に関しては、鼎泰豊より上やと思いますが、好みの問題もあるのでどーにも。

ただ、鼎泰豊よりかなり安いです。

 

この価格で、このクオリティの小籠包が食えるのは、マジ感動。

 

 

海老蒸し餃子

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”鮮蝦餃”

110元。(約410円)

 

プルプルの皮にプリプリの海老が入ってます。

中の海老が丸ごとで、めっちゃプリプリです。

ホクホクで最高の蒸し餃子。

 

エビ好きな僕にはたまらんエビ焼売です!!

 

 

蟹味噌小籠包

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メニュー名は「蟹黄湯包」。

220元。(日本円で約840円)

 

タネに、濃厚な蟹味噌の風味が沁みてます。

濃厚やけども、魚介の臭みは一切なく、とても上品な味。

でも濃厚なので、自然とビールに手が伸びます。笑

 

もちろんスープもたっぷりで、アツアツで最高です。

 

 

海老小籠包

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”蝦仁焼売”

200元(約750円)。

 

プリプリの海老が餡に入ってるだけでなく、ご覧の通り上に乗ってもうてます。

肉汁もたっぷりで、海老の食感もスバラシイ

少し厚めの皮もモッチモチで、クセになります。

 

食べ応えバッチリな一品です。

 

 

蟹味噌海老焼売

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”蟹黄蝦焼売”

90元(約340円)。

 

こちらは、毎回食うわけじゃないんですが、「杭州小籠湯包」ならではって感じなのでご紹介します。

 

蟹味噌と海老が両方詰まった焼売です。

餡に、蟹味噌と海老の身が入ってます。

口の中で濃い甲殻類の味がブワッときます。

 

正直、”蟹黄湯包”と”蝦仁焼売”別々に食う方が僕は好きです。笑

 

1人で行ったからそれぞれで頼むと食いきれねぇ!

みたいな時にはおすすめですね。

 

 

究極の野菜のみ蒸し餃子

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”花素蒸餃” 

140元(約530円)

 

この若干フォトジェニックなかわいい餃子。

なんと、餡が野菜だけで作られた蒸し餃子です。

「そんなんうまいんか?」

とお思いであるな。笑

 

なんでか分からんけどうまいです。笑

野菜だけでこんなに旨味出るかね、って感じ。

 

僕は、旅行中に野菜をほとんど食わないんで、

うまいのに野菜がたっぷり入ってるもんがあると嬉しいのです。

騙されたと思わず、是非。

 

麻辣臭豆腐

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「麻辣臭豆腐」!!! 

 

出たよ。臭豆腐。

160元(日本円で約600円)

 

ここの「麻辣臭豆腐」は、臭豆腐の独特の激臭が弱め!!

スープでずっと煮込んでるから、臭みが抜けてるんやと思います。

このスープがいい味してて、ビリっと辛くてうまいです。

 

夜市とかで出てる臭豆腐は、臭豆腐デビューにはキツいと思いますが、

杭州小籠湯包の「麻辣臭豆腐」は臭い弱めで味もうまいので、おすすめです。

 

 

杭州小籠湯包 vs 鼎泰豊

さて。

台湾の小籠包といえば「鼎泰豊」ですよね。

 

でも僕は、「杭州小籠湯包」の方が好き。

 

 

てなわけで、「杭州小籠湯包」がどーゆー点で「鼎泰豊」に勝ってるのかってのを、説明したいと思います。

まぁ当然、味覚が関係することなんで、参考までに。

 

 

小籠包のスープがうまい

「杭州小籠湯包」の小籠包の方が、スープが濃厚に感じます。

とろみもある。

 

スープの量は「鼎泰豊」よりも若干少ないですが、それよりも濃厚である方が、小籠包自体がうまいと感じました。

 

ただ、このレベルまでくると、好みの問題ですね。笑

濃さよりスープの量が入ってる方が小籠包はうまいのだ!!って方も、もちろんいると思います。

 

 

安い

小籠包のレベルはめっちゃ高いんですが、安いですね。

 

鼎泰豊の小籠包は、10粒で約800円。

杭州小籠湯包のは、8粒で約530円。

 

まぁ大差があるわけじゃないですが、安いのに味も勝ってるなら、そりゃ強いっすよね。

 

他の料理に関しても、

全般的に杭州小籠湯包は「台湾価格」で、鼎泰豊は高めです。

 

 

「台湾感」が味わえる

これは大事!!

台湾に行った時に僕が重要視するのが、「台湾感」です:)

 

雑多な空間
独特の匂い
雑な接客

 

こーゆー「台湾感」が、僕は大好き。

 

 

「鼎泰豊」では、この「台湾感」は味わえません

きちんとしすぎてて、日本のレストランとほとんど変わらないんですよね〜

 

これも、きちんとしてる方が好きな方もいると思うので、あくまで感性の問題です:)

 

 

「杭州小籠湯包」へのアクセス

MRT”中正紀念堂駅”もしくは”東門駅”から徒歩10分ほど。

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”中正紀念堂駅”なら5番出口から、

「愛國東路」を直進し、「杭州南路」ってのを渡って左折します。

あとはまっすぐです。

 

”東門駅”なら2番出口から、

「信義路」を直進し、同じく「杭州南路」を左折。

あとはまっすぐ。

 

 

入り口はこんな感じです。

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まとめ:「杭州小籠湯包」 is 最強

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

終盤、「鼎泰豊」を若干ディスった感じになっちゃいましたが、もちろん僕は「鼎泰豊」も大好きですよ〜笑

 

 

小籠包のうまさと「台湾感」を両方求める方には、絶対に行ってほしい店です!

「台湾感」ありますが、店内はすごく清潔なので、小汚ないその辺の食堂が苦手な方でも、心配いりません:)))

 

 

うまい小籠包を食いたい方は、ぜひ、行ってみてくださいな。

 

 

おしまい。

おおきに。