台湾にチップの文化はないけど。。枕銭・タクシー・レストランなどのチップマナー。
こんにちは。
台湾でも、たまにチップを渡すけいです。
日本にはチップの文化は一切ありませんが、
海外ではチップを渡さないといけない場合が、往々にしてありますよね〜
台湾の場合、日本と同じくチップの文化や習慣はほぼないですが、渡してももちろん構いません。
適切にチップを渡すことで、サービスが明らかによくなったりもするので。
てなわけで今回は、
台湾のチップ事情について、シチュエーション別に、詳しくご紹介していきます。
台湾のシチュエーション別チップマナー
最初にも言った通り、台湾では、基本的にチップの文化はありません。
なので、「チップを渡すべき時」っていうのも、ないわけです。
でも、チップを渡すのが不自然なことでもありません。
少しだけチップを渡すことで、お互いに気持ちよくその時間を過ごすことができるってこともありますよね。
そんな時に、おかしな渡し方にならないように、チップマナーについて説明します。
チップマナー1:ホテル
まずはホテル。
枕銭(ベッドメイキング)やドアマンへのチップですが、必要ありません。
ただ、高級ホテルの場合は、枕銭を少しだけ置いておいたり、案内してくれたドアマンに渡した方がいいこともあります。
相場は50ドル程度(約185円)です。
渡すべきか否かの見極めはできないので、「渡したい!!」って感じたら、渡して差し上げましょう。
台湾人は、優しい方が多いので、とても丁寧に受け取り、その後のサービスもよくしてくれると思います。
枕銭ですが、
置いといても、「ただ置いてるだけ」と思われて受け取られない場合もあります。笑
その時は、「このホテルは要らないんだな」と思いましょう:)
ちなみに僕は、ドアマンに渡すことはありますが、枕銭は置きません。
チップマナー2:タクシー
タクシーの運ちゃんへのチップも、必要ありません。
でも、めっちゃ親切な方もいます。
周辺の観光スポットについて教えてくれたり、
にこやかに話しかけてくれたり、
「日本人大好きなんだ!」って言ってくれたり。
これも、気持ちとして、「渡したい!!」と思ったら渡せばOKです。
おすすめは、「お釣り要らないよ」です。
タクシーでのチップは、これが一番自然ですね〜
僕はたまにそうやってチップとしてます。
チップマナー3:レストラン
レストランでも、基本的にはチップは要りません。
特に、高めのレストランであれば、「サービス料」として料金に含まれるので、チップは必要ありません。
大衆食堂や”熱炒”みたいなところであれば、チップを渡すことで、よく気にかけてくれるようになったりはします。
気にかけることで”チップ欲しいオーラ”を出す方もいますが、それがありがたかったら、チップを渡してあげましょう:)
僕が高雄でよく行く店には、
よく働いて”チップ欲しいオーラ”を出す方がいるので、渡してます。笑
他の店ではあんま渡さないかな。
チップマナー4:一般人に対して
一般人にお礼としてお金を渡すのは、少し失礼です。
台湾人は、日本人に対してとても親切なんですよね。
キョロキョロしてると、「どうした??」って感じで、あっちから話しかけてくれます。
僕も何度か助けてもらいました。
異国の地で親切な方に助けてもらうと、お礼がしたくなるかもですが、お金を渡すのは止めましょう。
「ありがとうございます」と、頭を下げてお礼をしましょう。
それできちんと伝わります!!
まとめ:チップは”気持ち”が全て!!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
シチュエーション別に書きましたが、結局は、
「渡したい!!」と感じたら渡せばOK
です。
「渡すべき時」ってのはありません。
台湾は、チップに関してとても曖昧なので、渡す/渡さないで失礼になることはありません。
良いサービスのお礼に、少しのお金を渡すだけのこと。
難しく考えず、渡したい時に少しだけ、渡しましょう:)
渡さなくても全然OKです!!
おしまい。
おおきに。