大仏で有名な高雄の有名火鍋店「天水玥 秘境鍋物殿」!!火鍋を食らってきたゾ。
こんにちは。
鍋が大好きなけいです。
台湾の鍋といえば、「火鍋」!!
今回は、高雄にある有名な鍋料理の店、「天水玥 秘境鍋物殿」って店で、鍋を食らってきたんで、レポートします。
ちなみにこの店、”某ぴったんこな番組”で、”某羊さん”が訪れた店らしく、なかなかのインパクトを日本に残しました。笑
そんなわけで今回は、「天水玥 秘境鍋物殿」の徹底レポートでーす。
入ってすぐの視界。有名な大仏。
この大仏の顔面、若干不気味な雰囲気を醸してます。
「天水玥」の鍋料理
ここは、店名(「天水玥 秘境鍋物殿」)にもあるように、鍋料理メインの店です。
正直な話、観光客向けなので、ほんの少しだけ値段は高めです。
とは言っても、台北のレストランほどではありません。
日本人からすればめっちゃ安いですね〜
「天水玥」には、3種類の鍋料理と、すき焼きがあります。
僕らが食べたのは、火鍋とすき焼きです。
1番人気なのはおそらく「すき焼き」ですね〜。
一緒に行った友人はすき焼き、僕は火鍋にしました。
「火鍋」
↑「麻辣」。ばばーん。
僕は「厚切り豚バラ肉」の火鍋セットを頼みました。
豚バラ肉8枚と、たっぷりの野菜、少しの海鮮がついてきます。
締めにご飯or麺と・食後にちょこっとスムージーも。
これで358元。約1,324円。
写真の真ん中に置いてる小皿は、タレです。
セルフサービスで、タレを取りに行きます。
醤油・沙茶醬(独特な魚介ピリ辛醬)・ポン酢などがあります。
やはりここは台湾、”沙茶醬”がおすすめです。
火鍋の味付けは、めっちゃ辛いです。
唐辛子・山椒・その他の香辛料や漢方が相当にブチ込まれてると思われます。
「火鍋」って名前ですが、正体は激辛の薬膳鍋なので、食った後は元気が出た感じがしましたよ〜
量ですが、かなり多いです。
人並みの胃袋の方であれば、鍋1人前食べれば腹パンパンやと思います。
激辛ですが、うまかった!!
ビールも置いてあるので、ビールで辛さを調和しながら、がっつきましょう!!
ただ、マジで辛いので、辛いものが苦手な方は食えないと思います。
お気をつけて。
「すき焼き」
↑綿あめがどっさり乗って出てきます。
これに出汁をかけて、溶かします。
↑具材をブチ込んで、グツグツっと。
これは、「高級牛サーロイン」のセット。
牛肉8枚と、野菜たっぷり、海鮮ちょっとがついてきます。
締めにご飯or麺と、食後にちょこっとスムージーも。
これで530元。約1,900円ほど。
味付けは、日本のすき焼きとほぼ同じ感じ。
あま〜い割下に生卵。
すき焼き好きの友人は、うまいうまいと食ってましたよ〜
確かに、かなりいい肉ではありました。
でも、「台湾でこれ食わんでもええな」って感じはしたかな。笑
その他の鍋
「火鍋」と「すき焼き」の他に、「昆布風味」と「母鶏のスープ」があります。
これもこれでうまそ。
「昆布風味」は、湯豆腐みたいなもん。
「母鶏のスープ」は、鶏白湯ほどではないけどただの鶏ガラスープよりは濃い感じっぽいです。
タレをいろいろカスタマイズして食うと、楽しめそうですね〜
でも、僕は火鍋推しです!!笑
激辛ですが、台湾で食うわけなので。
あ、辛いもの苦手な方はやめときましょう。笑
鍋の具材と、寿司が豊富
メニューには、日本語があります。
観光客向け感出てますね。笑
鍋の具材と、寿司が種類豊富です。
僕は、鍋の具材に、「エビ餃子」と「イカのすり身」を頼みました。
両方ともうまかった!!
友人は「スペアリブの唐揚げ」を頼んでました。
どう考えても鍋に入れる感じじゃなかったので、そのままで。笑
少しもらいましたが、これもうまかったす。
「天水玥秘境鍋物殿」へのアクセス
MRT”生態園区駅”2番出口から、徒歩2-3分。
出口を出て左
↓
「曽子路」との広い交差点を右折
↓
次の十字路まで直進
で到着です。
曲がる場所さえ間違えなければ、迷うことはないかと。
「曽子路」という、割と広めのストリートにあります。
まとめ:激辛火鍋と雰囲気を味わう場所
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
「天水玥 秘境鍋物殿」は、高雄の店にしては少し高めの料金設定ですが、どでかい大仏を見に行く価値はあると思います。笑
鍋料理もうまいですが、まぁ高雄なら、もっと安くてうまい火鍋は食えるので、1回行けば十分かなと。笑
フォトジェニック〜って感じではありますよん。
おしまい。
おおきに。